離婚のはなし〜独女まさかの結婚編〜
かるーい自己紹介も済んだところで、シンママのなれそめ?をお話しいたします。
とある男性と結婚した私。
交際一年でのゴールイン。
独身時代が長かった事に加え、元夫は真面目な好青年。
親も親戚も友達も、それはもう喜びました。
いい奥さんになろう!!
それまで続けた仕事を寿退社し、専業主婦になりました。
がむしゃらに仕事していた独身時代。(いわゆるブラック!)
それに比べるとなんともゆったりした時間が流れていた気がします。
まぁ結婚式に向けての準備に明け暮れていましたが。
式の準備あるあるで、おい!と思うくらい何もやらない事やなんなの?と思う事はあったけど…
育ってきた環境が違うからぁぁ好き嫌いはいなめない〜とSMAPを毎日脳内再生。
今思うと、彼に対して時々感じる違和感を、心の奥に押し込めていた気がします。
大丈夫!はじめはみんなこんな感じなはず。
もう少し経てばうまくいく…
毎日そう思っていました。
具体的には、テレビを見ていて
私「あはははー!!」
元夫「え?なに?今のどうゆうこと?」
私「えっ…とこの人がこうしてこうなってこう言ってるから面白くて。」と何故か笑った理由を説明するハメになる私。
元夫「へーなるほど。考えたもんだね。」←お前誰よ!の上から目線のコメント得意なお方なんですw
けどね、解説よりもね。一緒に笑いたいよね。
ご飯作ってもさ、
元夫「なんか塩多くない?」
私「え?塩分控えめにしたんだけどな」
元夫「さくらの地元北国だから、塩分量多いんだろうな。俺は薄味だから。まぁ任せるけど塩分少なめの方が健康にはいいよね。」←結果的に任せてないだろw
私「・・・」
元夫「うちは卵焼き甘い派なんだよね」
私「うちは甘くない派だなー」
元夫「まぁ少しずつ慣れていけばいいよ!」←ん?俺に合わせろ系?
私「・・・」
元夫「塩分は健康に良くないからね」
私「私の実家から、〇〇送ってくれたみたいで届いたよー!」
元夫「へーありがたいねー」
私「…(お礼の電話せんのかい!!)」
私「ねーねー、今日のお昼どうするー?家で食べる?どっか食べに行く?」
元夫「や、お金使うから、家で食べよう」
私「えー、それなら何作るか考えなきゃないなー。どっか食べにいこう!」
元夫「テキトーでいいよ!」
これもあるあるじゃないかな。
俺が作るよでもなく、これにしようでもなく…
男の言うテキトーってなんだろ。
カップラーメンにお湯入れてもいいんだろか。
まぁ結果普通にご飯準備してたけど。
でもね
私は無職。専業主婦だから仕方ない仕方ない仕方ない…
1日中スマホゲームやってるけど、平日元旦那は働いてるんだ。私はその給料で飯を食ってる。
仕方ない仕方ない仕方ない…
毎日その暗示と、育ってきた環境が違うからぁぁ〜の脳内リピートの日々でした。
つづく