さくらさくブログ

38歳バツイチ子持ち、人生迷子になりつつあるけど、今をなんとか生きてます

離婚の話③〜人前イクメン編〜

家では息子が泣こうが、うんちしようが、完全無視の元旦那。

 

ですが唯一自分からやりたがる事がありました。

 

 

それは…

 

 

 

ベビーカーを押す事。

 

 

 

そうする事で周囲はあの人イクメンと思ってるかも?と思うんだそうです。←自分でこれ言ってのけるあたりクソ野郎でしょw

 

 

けど、私はベビーカーの運転手は求めていません。

 

 

ご飯作ってる時に、みててくれる。とか

(おんぶしながら出来るけど、人間がもう一人いるのに、なぜ一人で苦労してるんだ?て悲しくなるよね)

 

 

時々お風呂に入れてくれる。とか

(泣くからやだと拒否られる)

 

 

自分がお風呂に入ってる間みててくれる。とか。

(脱衣所に置いて、扉開けっ放しで猛スピードで洗ってたw)

 

 

私が要求してた事ってレベル的に大した事じゃないと思うんだけど…

 

 

そこで突然はじまる、旦那がしてくれたら嬉しかったのにランキング。

 

 

一位 お風呂に入れる

その間一人の時間作れるし唯一ぼーっと出来る時間になるよね

 

 

 

二位 家事をしてる間みていてくれる

 

みてて!と言ってもよそ見してスマホゲームとかされたら、おい!てなるよね。遊んでやれよって。

 

 

 

三位 寝かしつけ&おむつ交換

 

これやる旦那さん本当にこの世に存在するの!?と思うくらい信じられない。

友達の旦那さんとか奇跡の人。

ちなみに元旦那は汚いと言ってやった事ないし、寝かしつけはおっぱいがないからできない。おっぱいがあればいくらでもやるのにって言い放つクソ野郎←二回目w

 

 

だんだんどうしようもない部分が出てきた元旦那だけど、親や親戚からの評価はまだ高く…

母に愚痴っても、真面目でしっかりしてるでしょー。とかわされる日々でした。

 

 

 

離婚のはなし②〜子どもができたら編〜

離婚のはなし①の続きです

 

結婚の現実をつきつけられ、毎日何となく感じる違和感を抱えつつも、日々はすぎていき…

 

まもなくして

 

妊娠。

 

子どもが生まれたらもう少し大人になってくれるかも。

 

そんな淡い期待を抱きました。

 

 

しかーし!!

 

ここからは私も体調の変化でイライラしだし、言い争いも増えていきます。

 

男の人は子どもができても、体の中の変化は何もないから仕方ないのかもしれませんが…

 

妊婦の体調を気づかう事もなく…

つわりで色んな匂いを嗅いで吐きそうになるといえば、

 

ごはんテキトーでいいから!と。

 

(はい、でました!ごはんテキトーで良いから攻撃)

 

 

 

妊婦が引っ越しに向けた荷物の整理や、段ボール運びをしているあいだも、お得意のスマホゲーム…←ほんと今思うとクソ野郎。w

 

そんな無理がたたって、出血した事もありました。

 

 

ビビる私と、どうせ平気でしょと呑気な元旦那。

 

おめーのせいだろが!!!!

 

常にイライラカリカリしていた私。

きっと胎内環境は最悪だったことでしょう…

ごめんなさい息子ちゃん。

 

 

 

そんな中、いよいよ息子が誕生します。

 

 

念願のママになった感動と、出産を終え疲労困憊の私。

 

 

麻酔がきれ始めた事で、痛みが出てきたので、眠りにつく事にしたのでした。

 

 

少し眠って目が覚めると、部屋の中がキンキンに冷えています。

 

 

なんと元夫くん、あついとエアコンがんがん効かせていたのです。

 

まだ体の調子が戻っていない私は、

「ねぇさむいんだけど…エアコン消してくれない?」

とお願い。

 

すると…

「俺は暑いから」

「寒いなら布団とかきたら?」

 

嘘でしょ!!!!!

 

こっちはだった今、一人の人間産み落として、体力使い果たしたんだぞ!

なんでスマホゲームを楽しんでいるお前の為にキンキンに冷やされた部屋で布団にくるまってなきゃねーんだよ!!!

 

 

という心の叫びは封印。

 

早く帰れよ!

 

という心の叫びも封印。

 

 

 

看護師さんに毛布と布団を用意してもらい、ガクガク震えながら冷え切った部屋で体を休めました。

 

無事出産という夫婦にとって大きいイベントを終えた私たち。

 

子どもが産まれた事で良い方に進むかもと抱いたかすかな期待。

 

そんな期待は出産当日にして不穏な空気に包まれたのでした。

 

 

つづく

離婚のはなし〜独女まさかの結婚編〜

かるーい自己紹介も済んだところで、シンママのなれそめ?をお話しいたします。

 

 

 

 

とある男性と結婚した私。

交際一年でのゴールイン。

 

 

 

独身時代が長かった事に加え、元夫は真面目な好青年。

 

 

親も親戚も友達も、それはもう喜びました。

 

 

いい奥さんになろう!!

 

 

それまで続けた仕事を寿退社し、専業主婦になりました。

 

 

がむしゃらに仕事していた独身時代。(いわゆるブラック!)

 

 

それに比べるとなんともゆったりした時間が流れていた気がします。

 

 

まぁ結婚式に向けての準備に明け暮れていましたが。

 

式の準備あるあるで、おい!と思うくらい何もやらない事やなんなの?と思う事はあったけど…

 

 

 

育ってきた環境が違うからぁぁ好き嫌いはいなめない〜とSMAPを毎日脳内再生。

 

 

今思うと、彼に対して時々感じる違和感を、心の奥に押し込めていた気がします。

 

大丈夫!はじめはみんなこんな感じなはず。

 

もう少し経てばうまくいく…

 

毎日そう思っていました。

 

 

具体的には、テレビを見ていて

 

私「あはははー!!」

 

元夫「え?なに?今のどうゆうこと?」

 

私「えっ…とこの人がこうしてこうなってこう言ってるから面白くて。」と何故か笑った理由を説明するハメになる私。

 

元夫「へーなるほど。考えたもんだね。」←お前誰よ!の上から目線のコメント得意なお方なんですw

 

 

けどね、解説よりもね。一緒に笑いたいよね。

 

 

ご飯作ってもさ、

 

 

元夫「なんか塩多くない?」

私「え?塩分控えめにしたんだけどな」

元夫「さくらの地元北国だから、塩分量多いんだろうな。俺は薄味だから。まぁ任せるけど塩分少なめの方が健康にはいいよね。」←結果的に任せてないだろw

私「・・・」

 

 

元夫「うちは卵焼き甘い派なんだよね」

私「うちは甘くない派だなー」

元夫「まぁ少しずつ慣れていけばいいよ!」←ん?俺に合わせろ系?

私「・・・」

元夫「塩分は健康に良くないからね」

 

 

 

 

私「私の実家から、〇〇送ってくれたみたいで届いたよー!」

元夫「へーありがたいねー」

私「…(お礼の電話せんのかい!!)」

 

 

私「ねーねー、今日のお昼どうするー?家で食べる?どっか食べに行く?」

 

元夫「や、お金使うから、家で食べよう」

 

私「えー、それなら何作るか考えなきゃないなー。どっか食べにいこう!」

 

元夫「テキトーでいいよ!」

 

これもあるあるじゃないかな。

俺が作るよでもなく、これにしようでもなく…

 

男の言うテキトーってなんだろ。

 

 

 

カップラーメンにお湯入れてもいいんだろか。

 

まぁ結果普通にご飯準備してたけど。

 

 

でもね

 

 

私は無職。専業主婦だから仕方ない仕方ない仕方ない…

 

 

1日中スマホゲームやってるけど、平日元旦那は働いてるんだ。私はその給料で飯を食ってる。

 

 

仕方ない仕方ない仕方ない…

 

 

毎日その暗示と、育ってきた環境が違うからぁぁ〜の脳内リピートの日々でした。

 

つづく

 

 

 

 

自己紹介

はじめまして!

🌸さくら🌸です。

初回なので自己紹介を…

名前⭐︎さくら 

家族⭐︎息子、両親、祖父母、私

仕事⭐︎保育士

好きなこと⭐︎散歩、寝る事、ドライブ、買い物、お酒←むしろこれが趣味であり支え。

得意なこと⭐︎空気読み←読みすぎて人に疲れやすい。

嫌いなこと⭐︎

計算、掃除、片付け(でもスイッチが入れば好きになるw) 彼氏⭐︎なし。つい最近別れたばかり。←人生迷子中のバツイチアラフォー。 とりあえず初回はこんな感じ?かな? フルタイムの仕事と息子を抱えているので、更新できる時にできたらいいなーというゆるーいスタンスで書いていけたらなと思ってます。 たまにのぞいてみてください。 よろしくお願いします!